私が暮らす地域では最近一気に気温が上がって、薪ストーブを焚かない日が続いている。このままシーズンオフを迎えそうだ。
今回の冬は初めて薪ストーブと共に過ごして楽しい冬だった。娘も「薪ストーブさん」と呼んですっかり家族の一員となっている。
その活躍と同時に我が家は薪貧乏まっしぐら…。こんなに使うんだね。
薪の大半を木製パレットに積んで波板を乗せて保管していた我が家だが、パレット13枚分×高さもおよそパレット分。それがほぼ全滅した。
この奥にパレット10枚分の薪があったんだ。
私の予想だとこれだけで1シーズン余裕でもって、少しは翌年に回せるかと考えていたが甘かった。塀の代わりになっている以前倒れた薪棚の薪も使い切る寸前。
これが
こうなってしまった。
パレットの1辺を仮に1mとすると、それを10枚分で10立米。(隙間を考えるとあり得ないが、計算を楽にするためにそれは無視。)
ログラックの棚一つ分で 1.8×1.8×0.4=1.296立米 これが2つと半分の高さが2つ。
合わせてログラック全体で 3.889立米(まだ残っている分と軒下に移動してある分があるがそこも無視。)
合計でおよそ14立米の薪を1シーズンで消費した。厳密には無視した分を考えればこれよりも小さい数字になるが、今後の薪集めや薪作りの参考にする数字なので多めにしておきたい。
まずは14立米。これが今の我が家の基準。
さて、来シーズンの薪をどうしたものか…。