久々の投稿はDIYネタ。
実は無事新居での暮らしが始まったのだが、まだ薪ストーブは無い。
もっと言うとダイニングテーブルも無い。それでは不便だと大工さんがコンパネの作業台を貸してくれた。
今年のGWはどこかに出掛けるというのも難しかったので、せっかくだから作ってみることにした。何しろ我が家が欲しいテーブルのサイズは2畳分、既製品だとまず販売されてないし家具屋に発注したら恐ろしい金額になる。
DIYなら費用も抑えられるし、クオリティが低くても「自分で作った補正」が入って許されるだろう。
ただ問題なのが私に技術はない。木の継ぎ手なんて当然出来ない。よって、家具だから木口を見えなくしたほうが見栄えがいいのは承知だがそこは諦め。いかに簡単に作れて使えるかを重視。
てなわけでホームセンターで材料を調達。
主役となる天板はタイトルの杉無垢ボード。無垢ボードとは名ばかりで集成材だ。
特定のホームセンターでしか販売されていない。
足は天板に合わせて杉の角材。これをカットサービスで切ってもらい、自宅でペーパーをかける。これが一番大変な作業だったがダブルアクションの電動工具に救われた。これが無かったらペーパーだけで一日かかったかもしれない。
そして植物成分の油(パッケージには「家具職人も使用」とあった)を塗って組み上がったのがこれ
(背景のテレビ消し忘れてる・・・)
どうだろう、見た目の雰囲気だけならいいんじゃないかな?
組み方を職人さんがみたら有り得ないと思うだろうから詳細は書かないが、とりあえず私が体重を掛けても大丈夫だし、色々な角度から押してもびくともしないし、私自身はとりあえず満足だ。何より材料費が2万円で収まった。
今度はこれに合うベンチでも作ってみよう。