この度自分で煙突掃除をやってみた。
作業する前には当然イメージを膨らませておいたのだが、やってみるとなかなか思うようにはいかなかったが、来年のためにも今回の様子をまとめておこう。
我が家の煙突レイアウトは、薪ストーブ屋さんであればあり得ない位横引きが長いし、屋外部分が大半だ。
なので煤が大量にある事は想定していた。
これが
こうなっている
横のスライドを外して室内の煙突は外で作業。
外の立ち上がり部分は不本意ながら下からで、煙突トップを外すのは自分では諦め。
最近はトップを外さずドリルと繋いで掃除するブラシも売られているので、次はそれを試そうかな?
煤の量は予想通り大量だ。
これこそ写真に撮っておくべきだったが、やはり作業を始めると撮影に気が回らなかった。良くない癖だね。
興味深かったのは、室内部分の縦方向は煤がほとんど無く、屋外部分の縦になると煤が付いていた。
排煙や煤の事を考えれば極力垂直に煙突を立ち上げて、なおかつ可能な限り屋内を通して、屋外部分を短く出来ればほとんど煤は付かないんじゃないかな?
我が家はその真逆のレイアウトなので、シーズン中でも煙突掃除をするべきだと思うくらい煤があったよ。
それと来年気をつけたいのが、煙突掃除をもっと早くやればよかった。具体的には夕立シーズンの前がいい。
作業の半ばで雷の音が鳴り始めて急いでやったものだから煙突の塗装に傷ができてしまったり、煙突からの煤をデッキにぶちまけたり(屋外なのが救い)、写真なんて全く撮れなかった。
作業は慌ててやってはいけないね。