遂に我が家も薪ストーブ設置の工事が始まった。本当に本当にここまで長かった。
薪を集め始めたのは3年前か…。
ただ一つ我が家の薪ストーブで不安材料があって、それは「横引きが長い」こと。
家の軒方向に煙突を出す関係でまずはストーブから上に出し、直角に曲げ横に約2メートル、そこから直角に曲げ約6メートル立ち上げる。そんな予定。
当然セオリーとしては真っ直ぐストレートが最善というのは百も承知している。ただ、そうにしたくても実現させなかったのは色々と理由があるんだ。
少し調べるだけでも「煙突は真っ直ぐ屋根抜きが最善。横引きは1メートル以内で!」というような言葉は沢山出てくるのだが、横引きがある程度あっても乾燥した薪をしっかり炊けば、薪ストーブは十分主暖房としての役を担えるのではと期待している。あとはもちろん定期的な煙突掃除だね。
薪の乾燥に拘らないとか、しっかり温度を上げずに炊く方がよっぽど悪いのではと今のところ考えている。
決して横に引いてもいいんだよというつもりは無い。この一言は今後も添え続けるつもりだ。だがしかし、横を一切認めないというのもどうなのかと。
ま、あとはやれるだけやってみるさ。
ではようやく工事の写真。
これだけだと煙突設置の工事には見えない。
我が家は雨樋が無いのでハネよけを兼ねて軒下に石を引いてある、その下には水はけを良くするため暗渠排水用のパイプが埋めてある。
写真は、そこまで掘って煙突を支える支柱を立てる用意をしているところ。
屋根出しだったらいらない工事だね。
そしてなんと今回の記事はここまで。
というか工事の進捗がまだここまで。
まだ薪ストーブのシーズンには早いので工事はのんびり勧めてもらっている。
初炊きはいつだろう…